原発の安全性と持続可能エネルギーの可能性を論じ、「縮小社会」を目指す
1.実施
(1) 講演会内容
回数 | 開催日 | 演題 | 講師 | 所属 |
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4 | 2012年5月12日(土)10~12時 | そもそも原発の安全運転は可能なのか | 後藤政志 | NPO法人APAST理事長 |
5 | 2012年6月2日(土)10~12時 | 持続可能エネルギーの展望 | 山下紀明 | NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也所長) |
6 | 2012年7月7日(土)10~12時 | 縮小社会という新たな社会像 | 松久寛 | 京都大学名誉教授、(縮小社会研究会代表) |
(2) 会場 日刊工業新聞社セミナー室
103-8548東京都中央区日本橋小網町14-1
TEL:03-5644-7000
http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01100.html
(3) 受講料 1000円(当日会場払い) 3回連続券2500円(初回会場払い)
(4) 開催団体
主催:(有)佐藤R&D
協賛:日刊工業新聞社
2.講演プログラム
(1) 主催者挨拶および演者ご紹介 10:00~10:10
(2) 演者ご講演 10:10~11:40
(3) 質疑、討論 11:40~12:00(許されれば15分程度延長あり)
3.連続講演会開催趣旨
福島第一原子力発電所の大災害は1年を経たいまも収束にはほど遠く、毎日新たな被害と悲劇を生み出し続けています。
このような大惨事を生じさせたことについて、技術が重要な役割を果たしてしまいました。いま新たに原発再稼働が計画されているなかで、今年の佐藤R&D技術講演会は原子力発電問題を真っ正面から取り上げます。
まず、元原子炉格納容器設計者でありストレステスト意見聴取会委員である後藤政志氏から、そもそも原発の安全な運転ということは可能なのかについて、最近の国の政策も踏まえて解説していただきます。
ついでNPO法人環境エネルギー政策研究所(所長飯田哲也)主任研究員山下紀明氏から代替エネルギーとしてもっとも期待されている持続可能エネルギーの可能性について確実な根拠に基づいた予測を示していただきます。
しかし、だれもが予感しているように、原発の大惨事は現代の成長至上主義経済の限界を曝しています。縮小社会研究会代表(京都大学名誉教授)松久寛先生からあるべき社会像として「縮小社会」を展望していただきます。
4.申し込み
(有)佐藤R&D,技術講演会担当(info@sato-rd.co.jp)まで、下記事項を添えて、メールにてお申し込み下さい。折り返し、聴講券をお届けいたします。(いただいた個人情報は、本セミナー開催のためのみに使用いたします)
-佐藤R&D、第4・5・6回技術講演会申込-
(1)申込講演会
□第4回(原発安全)
□第5回(持続エネルギー)
□第6回(縮小社会)
□第4・5・6回通し
(2)住所(都道府県のみ)
(3)氏名(ふりがな)
(4)メールアドレス