原発の安全性を改めて考察し、低線量被爆のリスクを考える
1.実施
(1) 講演会内容
回数 | 開催日 | 演題 | 講師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
7 | 2013年6月22日(土)10~12時 | 原発の安全性を改めて工学的に考察する | 後藤政志 | 元原子炉格納容器設計者 |
8 | 2013年7月20日(土)10~12時 | 低線量被爆を考える | 上田昌文 | NPO法人市民科学研究室の代表理事 |
(2) 会場 日刊工業新聞社セミナー室
103-8548東京都中央区日本橋小網町14-1
TEL:03-5644-7000
http://www.nikkan.co.jp/cop/cop01100.html
(3) 受講料 1000円 (第7回、第8回いずれも、当日会場払い)
(4) 開催団体
主催:(有)佐藤R&D
協賛:日刊工業新聞社
2.講演プログラム
(1) 主催者挨拶および演者ご紹介 10:00~10:10
(2) 演者ご講演 10:10~11:40
(3) 質疑、討論 11:40~12:00(許されれば15分程度延長あり)
3.連続講演会開催趣旨
今年の技術講演会は、原発事故問題の2点に焦点を当てて開催します。
第7回講演会、原発安全
福島第一原発は地震および津波によって爆発したが、スリーマイル島もチェルノブイリも実は単なるミスがきっかけとなって生じた事故であった。わが国の原発も多数の事故を引き起こしており、その中には制御棒脱落によって停止中原発が臨界状態に至った事例さえある。天変地異が無くても重大事故が発生するのである。原発の安全性を構造強度、システム、制御から改めて考える。
第8回講演会、低線量被爆
原発についての多くの方の不安は、低線量被爆といえるでしょう。NHKチェルノブイリ原発事故・ 汚染地帯からの報告「ウクライナは訴える」は、大きな反響を呼びました。この番組の基本書となった、ウクライナ政府(緊急事態省)報告書『チェルノブイリ事故から25年"Safety for the Future"』の翻訳を担ったNPO法人市民科学研究室の代表理事を務める上田氏から詳細な説明をいただき、原発が必然的に持つ非人間性について考える場としましょう。
4.申し込み
(有)佐藤R&D,技術講演会担当(info@sato-rd.co.jp)まで、下記事項を添えて、メールにてお申し込み下さい。折り返し、聴講券をお届けいたします。(いただいた個人情報は、本セミナー開催のためのみに使用いたします)
-佐藤R&D、第7・8回技術講演会申込-
(1)申込講演会
□第7回(原発安全)
□第8回(低線量被爆)
(2)住所(都道府県のみ)
(3)氏名(ふりがな)
(4)メールアドレス